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6本お選びくださいギフト箱セット
¥3,300
以下から、好きなものを合計6本になるようにお選びください。 同じものを6本注文したい方も、こちらからお願いします。 ※◆選び方:「カートに入れる」の後にお支払い方法などを設定する画面にとびます。 ※◆そこの「備考欄」にご希望商品を記載してください。 ※◆備考欄の書き方:アルファベットと本数をご記載ください。 記載例: Aを3本、Bを2本、Gを1本 記載例: Aを3本、残りはおまかせ 記載例: 甘めのもの4本、限定品2本 A◆honey bee 幻の蜂蜜が香るフラッグシップ B◆northern dark snail 紅茶とカモミールが革命的な定番品 C◆a glass of chocolate カカオ豆全部入り、一杯のチョコレート D◆coconut porter longicorn 黒ビールのような一本 E◆pigeon-blood ladybug ビーツで醸す見沼のテロワール F◆sugar cane prototype 高級キビ糖とほろ苦い隠し味 G◆夜の不知火 発酵に発酵を重ねたワイン粕 H◆virgin deathstalker 世界一辛い、旨い発酵ジンジャーエール I◆すだち 一番飲みやすい!甘酸っぱく華やかな入門商品 J◆杉と阿波晩茶 これを待っていた!絶妙な糖度の低さとスパイスのハーモニー 名称:発酵炭酸飲料(発酵ジンジャーエール) 原材料:ラベル画像に掲載 内容量:200ml 賞味期限:製造より1年 アルコール分:約0.3%(これはお酒ではありません) ※完熟したブドウでも0.2~0.4%のアルコールが含まれます。 ============== A◆honey bee(ハニー・ビー) 甘い蜜を運ぶミツバチを意味する"honey bee"、グラスにそそいでゆっくりと楽しめば、生姜、レモン、蜂蜜、発酵による香りが次々と顔をのぞかせます。 特にハチミツは「龍眼」というライチに似た南国の果物の花の単花蜜を使用しています。 この龍眼の花は梅雨の2週間ほど前に咲き、梅雨が始まると散ってしまうため、ミツバチが蜜を採取できる期間は、年間を通してこの2週間だけと言われる、幻の蜂蜜です。地元のものではありませんが、この蜂蜜でないと、この香りを出すことができなかったので、こだわって使用しています。 お酒との組み合わせなら、バーボンやジン、日本酒、赤ワイン、黒ビール、ウオッカなどが合います。特に、honey beeの入ったグラスにゆっくりと赤ワインをそそげば、フロートカクテルとして見た目も美しい一杯に変身します。 ============== B◆northern dark snail◆(ノーザン・ダーク・スネイル) 直訳すると「北方の黒っぽいカタツムリ」。カモミールと紅茶を贅沢に使用した一本です。 北国(north)を象徴するカモミールに紅茶(black tea)を加えたカタツムリ(snail)シリーズです。 ※カタツムリシリーズはお茶をメインに据えたシリーズ。カタツムリのように閉じこもり、ゆっくりじっくり楽しんで、味わい深い日にしてほしい、というコンセプトから生まれました。 紅茶は本場イギリスの品評会でも受賞歴のあるブレンダーの中峰剛氏に「カモミールとよく合う配合で」と失礼を承知で頼み込んでブレンドしてもらいました。最終的にはアッサムのオレンジペコーを中心に、埼玉が誇る狭山茶の茶葉から作られた紅茶をブレンドすることで、しっかりとした味わいの中にも繊細さを兼ね備え、かつカモミールの甘い香りもしっかり抱き込んでくれる、という素晴らしい茶葉が完成しました。 お酒との組み合わせなら、スコッチウイスキーが最高。その他、ウォッカ、ブランデー、白ワイン、フルーティーなクラフトビールなどが合います。 ノンアルコールなら、アーモンドミルク、オーツミルクで割ってもおいしいです。 ============== C◆a glass of chocolate(ア・グラス・オブ・チョコレート) 有機栽培のカカオ豆の殻(カカオハスク)をお茶のように煮出して生姜と合わせ、発酵させました。カカオハスクはNPO法人ワールド・サポート・プロジェクトが販売するフェアトレードのベトナム産有機栽培チョコレートの製造過程で出たものです。この「カカオハスク」はカカオ豆の殻の部分のことで、ほとんどが産業廃棄物として処分されています。それをお茶のように煮出して発酵させ、最後にココアパウダーとカカオバターを砂糖と一緒に練り、タンクへ入れて仕上げました。結局、カカオ豆の全ての部位が入りました。名前は、ジンジャービアの故郷、イギリスはヨークシャー出身の作家、ジョアン・ハリスの小説「ショコラ」の中に登場する一節から。 ============== D◆coconut porter longicorn(ココナッツ・ポーター・ランジコーン) ココナッツ香る黒ビール「coconut porter」の味わいを求めて造りました。longicornは「カミキリムシ」という意味ですが、語源には突き出た、尖った、という意味があり、世界で誰も取組んでいないビールの味わいを追求する発酵ジンジャーエールのシリーズ名にぴったりだと思い、名付けました。 焙煎した麦芽(チョコレートモルト)とホップ(メルクルorザーツ)に加えてココナッツチップ、デーツシロップまで入れた一本で、飲んで暫くしてから生姜のポカポカ感が効いてくるので、本当にアルコールを飲んだような錯覚があります。造っている私たちでさえアルコールが出てしまっていると勘違いして、最終的に研究機関にアルコール分析を依頼したほどです。(結果はノンアルコールでした。)もはや巷のノンアルコールビールより美味しい、と自負しています。人気なので定番品に格上げしました。 ============== E◆pigeon-blood ladybug(ピジョン・ブラッド・レディーバグ) pigeon-bloodとは、鳩の血…ではなく、最高級のルビーを指す言葉です。ladybugはテントウムシ。醸造後の鮮やかで濃厚な赤色から、この名前を付けました。残念ながら、無添加・無着色のため、瓶内でこの赤色を保つことはまだ難しいのですが…。 この色はビーツから来ています。市内でヨーロッパ野菜を栽培する農家さんやNPO法人から無農薬のビーツを仕入れ、贅沢に使用しました。なんと使用量は容量の7%!土を感じさせるビーツ特有の豊潤な香りと滑らかな味わいはなんとも不思議。この風味、なぜか欧米人には大人気なんですが、狙いはそこではありません。この商品は、食事と合わせることでその真価を発揮します。 これほど食事と合うノンアルコールは、きっと今までどこにも無かったはず。 とくにお肉との相性には、「これでノンアルか・・・」とソムリエも驚くほど。 お肉の香りを、土のような温かな香りでふわりと包み込んで、喉の奥に優しくいざなってくれます。お肉と同調系のマリアージュが可能なノンアル飲料なんて…あなたは信じられますか? ============== F◆sugar cane prototype (シュガー・ケーン・プロトタイプ) 精製の粗いキビ糖「洗双糖」だけを100%使用しています。このキビ糖は、サトウキビ由来のミネラルが豊富で、乾燥させてもベトベトしています。水に溶かすと、サトウキビのジュースの香りがして、とても爽やかで奥深く、温かみさえ感じます。 ここに、カカオの殻をほんの少しだけ加え、かすかな苦味と甘い香りを引き立てることで、飲み易く、シンプルなのに味わい深い一本に仕上げました。まさに「大人向けの発酵ジンジャーエールの入門編」というところ。 これ5:ホワイトラム1で割ったラムバックは、最高のラムバックの一つ。 ============== G◆夜の不知火(ヨルノシラヌヒ) 糖度15%を誇る最高においしい不知火の果汁を23%も使い、隠し味にシナモンとローズマリーを少々。 香り、味わい、余韻と、表情の変化を楽しめるのが魅力です。 爽やかな太陽を思わせるジューシーな不知火ですが、水平線に姿を現すのは真っ暗な夜。この商品も夜にゆっくりと楽しんでほしい、と思いこんな名前になりました。 ところで、120kgの不知火を2人がかりで朝6時から深夜1時半まで休まずに、丁寧に搾って仕込んだところ、本当に…大変でしたので、もう造らないと思います。 ============== H◆virgin deathstalker(ヴァージン・デスストーカー) 辛党から絶大な人気を誇る世界最辛の「唐辛子」をテーマにした発酵ジンジャーエール。地元の無農薬唐辛子をふんだんに使い、あまりの辛さにむせながら仕込みました。 辛いだけでなく、唐辛子の香りと旨味がぎゅっと詰まった「キュートな味わい」です。 世界で一番毒の強いサソリ「deathstalker(デス・ストーカー)」の名前を冠したこの商品は、プサジュエラ、プリッキーヌ、ハラペーニョ、島とうがらしの4種類の唐辛子に、ギネス記録の辛さを誇るキャロライナ・リーパー(スコヴィル値200万超え)を少量加えました。液体の量に対して、1.3%にも及ぶフレッシュな唐辛子を使用。 飲み方はしっかりと冷やしてガブっとやること。中途半端な温度でちびちびやると、辛くて飲めません。容赦ない辛さです。 冷凍庫で冷やしたテキーラで割って飲んでも最高です。醸造技術向上により去年よりも芳醇で美味ですが、10秒くらい経つと悶絶します。 ============== I◆すだち(スダチ) 徳島県とコラボ商品。徳島の特産品、名物といえば、まず最初に思い浮かぶ「すだち」。 他の柑橘類にはない、唯一無二のスパイシーな香りと、思わず目を細めてしまう程のさわやかな酸味は、徳島県内だけでなく、全国で親しまれています。 今回はこのすだちの味わいをしっかりと引き出すため、万人受けする優しい酸味と甘み、ほんのりスパイシーなすだち特有の香りに仕上げました。 これ5:ウォッカ1で割れば、飲みやすすぎて、少し危険なモスコ・ミュールができ上がります。 ============== J◆杉と阿波晩茶(スギトアワバンチャ) 徳島県コラボ商品。香り高い徳島杉と、繊細で柔らかな阿波晩茶を合わせた発酵ジンジャーエールです。繊細な香りを引き立てるため、酸味と甘さは控えめに仕上げました。 これまでになかった味わいなのに、爽やかでどこか懐かしい… 炭酸飲料なのに和食にも合わせられる、徳島県知事も絶賛した一本です。 これ5:バーボン1で割ってつくる"nock on woods"は、最高においしいカクテルの一つ。 ============== 【共通】 ◆無添加、無香料、無着色、無加水、無濾過、手造りにこだわり、昔ながらの製法で大切に醸造しています。 ◆よって、キンキンに冷やすと味わいが分かりにくくなるため、15℃~18℃、ワインが美味しい「ちょい冷え」くらいでグラスに注いで飲むのがお勧めです。 ◆基本、すべてグルテンフリーです(麦芽を使用した商品を除く)
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10本+オリジナルTシャツのセット
¥7,880
発酵ジンジャーエール10本とTシャツのセットです。 Tシャツはオーガニックコットンの生地で着心地は最高です。 現状、黒のMサイズしかありませんが、今後要望があれば増やすつもりです。 以下から、好きなものを合計10本になるようにお選びください。 同じものを10本注文したい方も、こちらからお願いします。 ※◆選び方:「カートに入れる」の後にお支払い方法などを設定する画面にとびます。 ※◆そこの「備考欄」にご希望商品を記載してください。 ※◆備考欄の書き方:アルファベットと本数をご記載ください。 記載例: Aを3本、Bを2本、Gを1本 記載例: Aを3本、残りはおまかせ 記載例: 甘めのもの4本、限定品2本 A◆honey bee 幻の蜂蜜が香るフラッグシップ B◆northern dark snail 紅茶とカモミールが革命的な定番品 C◆a glass of chocolate カカオ豆全部入り、一杯のチョコレート D◆coconut porter longicorn 黒ビールのような一本 E◆pigeon-blood ladybug ビーツで醸す見沼のテロワール F◆sugar cane prototype 高級キビ糖とほろ苦い隠し味 G◆夜の不知火 発酵に発酵を重ねたワイン粕 H◆virgin deathstalker 世界一辛い、旨い発酵ジンジャーエール I◆すだち 一番飲みやすい!甘酸っぱく華やかな入門商品 J◆杉と阿波晩茶 これを待っていた!絶妙な糖度の低さとスパイスのハーモニー 名称:発酵炭酸飲料(発酵ジンジャーエール) 原材料:ラベル画像に掲載 内容量:200ml 賞味期限:製造より1年 アルコール分:約0.3%(これはお酒ではありません) ※完熟したブドウでも0.2~0.4%のアルコールが含まれます。 ============== A◆honey bee(ハニー・ビー) 甘い蜜を運ぶミツバチを意味する"honey bee"、グラスにそそいでゆっくりと楽しめば、生姜、レモン、蜂蜜、発酵による香りが次々と顔をのぞかせます。 特にハチミツは「龍眼」というライチに似た南国の果物の花の単花蜜を使用しています。 この龍眼の花は梅雨の2週間ほど前に咲き、梅雨が始まると散ってしまうため、ミツバチが蜜を採取できる期間は、年間を通してこの2週間だけと言われる、幻の蜂蜜です。地元のものではありませんが、この蜂蜜でないと、この香りを出すことができなかったので、こだわって使用しています。 お酒との組み合わせなら、バーボンやジン、日本酒、赤ワイン、黒ビール、ウオッカなどが合います。特に、honey beeの入ったグラスにゆっくりと赤ワインをそそげば、フロートカクテルとして見た目も美しい一杯に変身します。 ============== B◆northern dark snail◆(ノーザン・ダーク・スネイル) 直訳すると「北方の黒っぽいカタツムリ」。カモミールと紅茶を贅沢に使用した一本です。 北国(north)を象徴するカモミールに紅茶(black tea)を加えたカタツムリ(snail)シリーズです。 ※カタツムリシリーズはお茶をメインに据えたシリーズ。カタツムリのように閉じこもり、ゆっくりじっくり楽しんで、味わい深い日にしてほしい、というコンセプトから生まれました。 紅茶は本場イギリスの品評会でも受賞歴のあるブレンダーの中峰剛氏に「カモミールとよく合う配合で」と失礼を承知で頼み込んでブレンドしてもらいました。最終的にはアッサムのオレンジペコーを中心に、埼玉が誇る狭山茶の茶葉から作られた紅茶をブレンドすることで、しっかりとした味わいの中にも繊細さを兼ね備え、かつカモミールの甘い香りもしっかり抱き込んでくれる、という素晴らしい茶葉が完成しました。 お酒との組み合わせなら、スコッチウイスキーが最高。その他、ウォッカ、ブランデー、白ワイン、フルーティーなクラフトビールなどが合います。 ノンアルコールなら、アーモンドミルク、オーツミルクで割ってもおいしいです。 ============== C◆a glass of chocolate(ア・グラス・オブ・チョコレート) 有機栽培のカカオ豆の殻(カカオハスク)をお茶のように煮出して生姜と合わせ、発酵させました。カカオハスクはNPO法人ワールド・サポート・プロジェクトが販売するフェアトレードのベトナム産有機栽培チョコレートの製造過程で出たものです。この「カカオハスク」はカカオ豆の殻の部分のことで、ほとんどが産業廃棄物として処分されています。それをお茶のように煮出して発酵させ、最後にココアパウダーとカカオバターを砂糖と一緒に練り、タンクへ入れて仕上げました。結局、カカオ豆の全ての部位が入りました。名前は、ジンジャービアの故郷、イギリスはヨークシャー出身の作家、ジョアン・ハリスの小説「ショコラ」の中に登場する一節から。 ============== D◆coconut porter longicorn(ココナッツ・ポーター・ランジコーン) ココナッツ香る黒ビール「coconut porter」の味わいを求めて造りました。longicornは「カミキリムシ」という意味ですが、語源には突き出た、尖った、という意味があり、世界で誰も取組んでいないビールの味わいを追求する発酵ジンジャーエールのシリーズ名にぴったりだと思い、名付けました。 焙煎した麦芽(チョコレートモルト)とホップ(メルクルorザーツ)に加えてココナッツチップ、デーツシロップまで入れた一本で、飲んで暫くしてから生姜のポカポカ感が効いてくるので、本当にアルコールを飲んだような錯覚があります。造っている私たちでさえアルコールが出てしまっていると勘違いして、最終的に研究機関にアルコール分析を依頼したほどです。(結果はノンアルコールでした。)もはや巷のノンアルコールビールより美味しい、と自負しています。人気なので定番品に格上げしました。 ============== E◆pigeon-blood ladybug(ピジョン・ブラッド・レディーバグ) pigeon-bloodとは、鳩の血…ではなく、最高級のルビーを指す言葉です。ladybugはテントウムシ。醸造後の鮮やかで濃厚な赤色から、この名前を付けました。残念ながら、無添加・無着色のため、瓶内でこの赤色を保つことはまだ難しいのですが…。 この色はビーツから来ています。市内でヨーロッパ野菜を栽培する農家さんやNPO法人から無農薬のビーツを仕入れ、贅沢に使用しました。なんと使用量は容量の7%!土を感じさせるビーツ特有の豊潤な香りと滑らかな味わいはなんとも不思議。この風味、なぜか欧米人には大人気なんですが、狙いはそこではありません。この商品は、食事と合わせることでその真価を発揮します。 これほど食事と合うノンアルコールは、きっと今までどこにも無かったはず。 とくにお肉との相性には、「これでノンアルか・・・」とソムリエも驚くほど。 お肉の香りを、土のような温かな香りでふわりと包み込んで、喉の奥に優しくいざなってくれます。お肉と同調系のマリアージュが可能なノンアル飲料なんて…あなたは信じられますか? ============== F◆sugar cane prototype (シュガー・ケーン・プロトタイプ) 精製の粗いキビ糖「洗双糖」だけを100%使用しています。このキビ糖は、サトウキビ由来のミネラルが豊富で、乾燥させてもベトベトしています。水に溶かすと、サトウキビのジュースの香りがして、とても爽やかで奥深く、温かみさえ感じます。 ここに、カカオの殻をほんの少しだけ加え、かすかな苦味と甘い香りを引き立てることで、飲み易く、シンプルなのに味わい深い一本に仕上げました。まさに「大人向けの発酵ジンジャーエールの入門編」というところ。 これ5:ホワイトラム1で割ったラムバックは、最高のラムバックの一つ。 ============== G◆夜の不知火(ヨルノシラヌヒ) 糖度15%を誇る最高においしい不知火の果汁を23%も使い、隠し味にシナモンとローズマリーを少々。 香り、味わい、余韻と、表情の変化を楽しめるのが魅力です。 爽やかな太陽を思わせるジューシーな不知火ですが、水平線に姿を現すのは真っ暗な夜。この商品も夜にゆっくりと楽しんでほしい、と思いこんな名前になりました。 ところで、120kgの不知火を2人がかりで朝6時から深夜1時半まで休まずに、丁寧に搾って仕込んだところ、本当に…大変でしたので、もう造らないと思います。 ============== H◆virgin deathstalker(ヴァージン・デスストーカー) 辛党から絶大な人気を誇る世界最辛の「唐辛子」をテーマにした発酵ジンジャーエール。地元の無農薬唐辛子をふんだんに使い、あまりの辛さにむせながら仕込みました。 辛いだけでなく、唐辛子の香りと旨味がぎゅっと詰まった「キュートな味わい」です。 世界で一番毒の強いサソリ「deathstalker(デス・ストーカー)」の名前を冠したこの商品は、プサジュエラ、プリッキーヌ、ハラペーニョ、島とうがらしの4種類の唐辛子に、ギネス記録の辛さを誇るキャロライナ・リーパー(スコヴィル値200万超え)を少量加えました。液体の量に対して、1.3%にも及ぶフレッシュな唐辛子を使用。 飲み方はしっかりと冷やしてガブっとやること。中途半端な温度でちびちびやると、辛くて飲めません。容赦ない辛さです。 冷凍庫で冷やしたテキーラで割って飲んでも最高です。醸造技術向上により去年よりも芳醇で美味ですが、10秒くらい経つと悶絶します。 ============== I◆すだち(スダチ) 徳島県とコラボ商品。徳島の特産品、名物といえば、まず最初に思い浮かぶ「すだち」。 他の柑橘類にはない、唯一無二のスパイシーな香りと、思わず目を細めてしまう程のさわやかな酸味は、徳島県内だけでなく、全国で親しまれています。 今回はこのすだちの味わいをしっかりと引き出すため、万人受けする優しい酸味と甘み、ほんのりスパイシーなすだち特有の香りに仕上げました。 これ5:ウォッカ1で割れば、飲みやすすぎて、少し危険なモスコ・ミュールができ上がります。 ============== J◆杉と阿波晩茶(スギトアワバンチャ) 徳島県コラボ商品。香り高い徳島杉と、繊細で柔らかな阿波晩茶を合わせた発酵ジンジャーエールです。繊細な香りを引き立てるため、酸味と甘さは控えめに仕上げました。 これまでになかった味わいなのに、爽やかでどこか懐かしい… 炭酸飲料なのに和食にも合わせられる、徳島県知事も絶賛した一本です。 これ5:バーボン1で割ってつくる"nock on woods"は、最高においしいカクテルの一つ。 ============== 【共通】 ◆無添加、無香料、無着色、無加水、無濾過、手造りにこだわり、昔ながらの製法で大切に醸造しています。 ◆よって、キンキンに冷やすと味わいが分かりにくくなるため、15℃~18℃、ワインが美味しい「ちょい冷え」くらいでグラスに注いで飲むのがお勧めです。 ◆基本、すべてグルテンフリーです(麦芽を使用した商品を除く)
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12本お選びくださいセット
¥5,880
以下から、好きなものを合計12本になるようにお選びください。 同じものを12本注文したい方も、こちらからお願いします。 ※◆選び方:「カートに入れる」の後にお支払い方法などを設定する画面にとびます。 ※◆そこの「備考欄」にご希望商品を記載してください。 ※◆備考欄の書き方:アルファベットと本数をご記載ください。 記載例: Aを3本、Bを2本、Gを1本 記載例: Aを3本、残りはおまかせ 記載例: 甘めのもの4本、限定品2本 A◆honey bee 幻の蜂蜜が香るフラッグシップ B◆northern dark snail 紅茶とカモミールが革命的な定番品 C◆a glass of chocolate カカオ豆全部入り、一杯のチョコレート D◆coconut porter longicorn 黒ビールのような一本 E◆pigeon-blood ladybug ビーツで醸す見沼のテロワール F◆sugar cane prototype 高級キビ糖とほろ苦い隠し味 G◆夜の不知火 発酵に発酵を重ねたワイン粕 H◆virgin deathstalker 世界一辛い、旨い発酵ジンジャーエール I◆すだち 一番飲みやすい!甘酸っぱく華やかな入門商品 J◆杉と阿波晩茶 これを待っていた!絶妙な糖度の低さとスパイスのハーモニー 名称:発酵炭酸飲料(発酵ジンジャーエール) 原材料:ラベル画像に掲載 内容量:200ml 賞味期限:製造より1年 アルコール分:約0.3%(これはお酒ではありません) ※完熟したブドウでも0.2~0.4%のアルコールが含まれます。 ============== A◆honey bee(ハニー・ビー) 甘い蜜を運ぶミツバチを意味する"honey bee"、グラスにそそいでゆっくりと楽しめば、生姜、レモン、蜂蜜、発酵による香りが次々と顔をのぞかせます。 特にハチミツは「龍眼」というライチに似た南国の果物の花の単花蜜を使用しています。 この龍眼の花は梅雨の2週間ほど前に咲き、梅雨が始まると散ってしまうため、ミツバチが蜜を採取できる期間は、年間を通してこの2週間だけと言われる、幻の蜂蜜です。地元のものではありませんが、この蜂蜜でないと、この香りを出すことができなかったので、こだわって使用しています。 お酒との組み合わせなら、バーボンやジン、日本酒、赤ワイン、黒ビール、ウオッカなどが合います。特に、honey beeの入ったグラスにゆっくりと赤ワインをそそげば、フロートカクテルとして見た目も美しい一杯に変身します。 ============== B◆northern dark snail◆(ノーザン・ダーク・スネイル) 直訳すると「北方の黒っぽいカタツムリ」。カモミールと紅茶を贅沢に使用した一本です。 北国(north)を象徴するカモミールに紅茶(black tea)を加えたカタツムリ(snail)シリーズです。 ※カタツムリシリーズはお茶をメインに据えたシリーズ。カタツムリのように閉じこもり、ゆっくりじっくり楽しんで、味わい深い日にしてほしい、というコンセプトから生まれました。 紅茶は本場イギリスの品評会でも受賞歴のあるブレンダーの中峰剛氏に「カモミールとよく合う配合で」と失礼を承知で頼み込んでブレンドしてもらいました。最終的にはアッサムのオレンジペコーを中心に、埼玉が誇る狭山茶の茶葉から作られた紅茶をブレンドすることで、しっかりとした味わいの中にも繊細さを兼ね備え、かつカモミールの甘い香りもしっかり抱き込んでくれる、という素晴らしい茶葉が完成しました。 お酒との組み合わせなら、スコッチウイスキーが最高。その他、ウォッカ、ブランデー、白ワイン、フルーティーなクラフトビールなどが合います。 ノンアルコールなら、アーモンドミルク、オーツミルクで割ってもおいしいです。 ============== C◆a glass of chocolate(ア・グラス・オブ・チョコレート) 有機栽培のカカオ豆の殻(カカオハスク)をお茶のように煮出して生姜と合わせ、発酵させました。カカオハスクはNPO法人ワールド・サポート・プロジェクトが販売するフェアトレードのベトナム産有機栽培チョコレートの製造過程で出たものです。この「カカオハスク」はカカオ豆の殻の部分のことで、ほとんどが産業廃棄物として処分されています。それをお茶のように煮出して発酵させ、最後にココアパウダーとカカオバターを砂糖と一緒に練り、タンクへ入れて仕上げました。結局、カカオ豆の全ての部位が入りました。名前は、ジンジャービアの故郷、イギリスはヨークシャー出身の作家、ジョアン・ハリスの小説「ショコラ」の中に登場する一節から。 ============== D◆coconut porter longicorn(ココナッツ・ポーター・ランジコーン) ココナッツ香る黒ビール「coconut porter」の味わいを求めて造りました。longicornは「カミキリムシ」という意味ですが、語源には突き出た、尖った、という意味があり、世界で誰も取組んでいないビールの味わいを追求する発酵ジンジャーエールのシリーズ名にぴったりだと思い、名付けました。 焙煎した麦芽(チョコレートモルト)とホップ(メルクルorザーツ)に加えてココナッツチップ、デーツシロップまで入れた一本で、飲んで暫くしてから生姜のポカポカ感が効いてくるので、本当にアルコールを飲んだような錯覚があります。造っている私たちでさえアルコールが出てしまっていると勘違いして、最終的に研究機関にアルコール分析を依頼したほどです。(結果はノンアルコールでした。)もはや巷のノンアルコールビールより美味しい、と自負しています。人気なので定番品に格上げしました。 ============== E◆pigeon-blood ladybug(ピジョン・ブラッド・レディーバグ) pigeon-bloodとは、鳩の血…ではなく、最高級のルビーを指す言葉です。ladybugはテントウムシ。醸造後の鮮やかで濃厚な赤色から、この名前を付けました。残念ながら、無添加・無着色のため、瓶内でこの赤色を保つことはまだ難しいのですが…。 この色はビーツから来ています。市内でヨーロッパ野菜を栽培する農家さんやNPO法人から無農薬のビーツを仕入れ、贅沢に使用しました。なんと使用量は容量の7%!土を感じさせるビーツ特有の豊潤な香りと滑らかな味わいはなんとも不思議。この風味、なぜか欧米人には大人気なんですが、狙いはそこではありません。この商品は、食事と合わせることでその真価を発揮します。 これほど食事と合うノンアルコールは、きっと今までどこにも無かったはず。 とくにお肉との相性には、「これでノンアルか・・・」とソムリエも驚くほど。 お肉の香りを、土のような温かな香りでふわりと包み込んで、喉の奥に優しくいざなってくれます。お肉と同調系のマリアージュが可能なノンアル飲料なんて…あなたは信じられますか? ============== F◆sugar cane prototype (シュガー・ケーン・プロトタイプ) 精製の粗いキビ糖「洗双糖」だけを100%使用しています。このキビ糖は、サトウキビ由来のミネラルが豊富で、乾燥させてもベトベトしています。水に溶かすと、サトウキビのジュースの香りがして、とても爽やかで奥深く、温かみさえ感じます。 ここに、カカオの殻をほんの少しだけ加え、かすかな苦味と甘い香りを引き立てることで、飲み易く、シンプルなのに味わい深い一本に仕上げました。まさに「大人向けの発酵ジンジャーエールの入門編」というところ。 これ5:ホワイトラム1で割ったラムバックは、最高のラムバックの一つ。 ============== G◆夜の不知火(ヨルノシラヌヒ) 糖度15%を誇る最高においしい不知火の果汁を23%も使い、隠し味にシナモンとローズマリーを少々。 香り、味わい、余韻と、表情の変化を楽しめるのが魅力です。 爽やかな太陽を思わせるジューシーな不知火ですが、水平線に姿を現すのは真っ暗な夜。この商品も夜にゆっくりと楽しんでほしい、と思いこんな名前になりました。 ところで、120kgの不知火を2人がかりで朝6時から深夜1時半まで休まずに、丁寧に搾って仕込んだところ、本当に…大変でしたので、もう造らないと思います。 ============== H◆virgin deathstalker(ヴァージン・デスストーカー) 辛党から絶大な人気を誇る世界最辛の「唐辛子」をテーマにした発酵ジンジャーエール。地元の無農薬唐辛子をふんだんに使い、あまりの辛さにむせながら仕込みました。 辛いだけでなく、唐辛子の香りと旨味がぎゅっと詰まった「キュートな味わい」です。 世界で一番毒の強いサソリ「deathstalker(デス・ストーカー)」の名前を冠したこの商品は、プサジュエラ、プリッキーヌ、ハラペーニョ、島とうがらしの4種類の唐辛子に、ギネス記録の辛さを誇るキャロライナ・リーパー(スコヴィル値200万超え)を少量加えました。液体の量に対して、1.3%にも及ぶフレッシュな唐辛子を使用。 飲み方はしっかりと冷やしてガブっとやること。中途半端な温度でちびちびやると、辛くて飲めません。容赦ない辛さです。 冷凍庫で冷やしたテキーラで割って飲んでも最高です。醸造技術向上により去年よりも芳醇で美味ですが、10秒くらい経つと悶絶します。 ============== I◆すだち(スダチ) 徳島県とコラボ商品。徳島の特産品、名物といえば、まず最初に思い浮かぶ「すだち」。 他の柑橘類にはない、唯一無二のスパイシーな香りと、思わず目を細めてしまう程のさわやかな酸味は、徳島県内だけでなく、全国で親しまれています。 今回はこのすだちの味わいをしっかりと引き出すため、万人受けする優しい酸味と甘み、ほんのりスパイシーなすだち特有の香りに仕上げました。 これ5:ウォッカ1で割れば、飲みやすすぎて、少し危険なモスコ・ミュールができ上がります。 ============== J◆杉と阿波晩茶(スギトアワバンチャ) 徳島県コラボ商品。香り高い徳島杉と、繊細で柔らかな阿波晩茶を合わせた発酵ジンジャーエールです。繊細な香りを引き立てるため、酸味と甘さは控えめに仕上げました。 これまでになかった味わいなのに、爽やかでどこか懐かしい… 炭酸飲料なのに和食にも合わせられる、徳島県知事も絶賛した一本です。 これ5:バーボン1で割ってつくる"nock on woods"は、最高においしいカクテルの一つ。 ============== 【共通】 ◆無添加、無香料、無着色、無加水、無濾過、手造りにこだわり、昔ながらの製法で大切に醸造しています。 ◆よって、キンキンに冷やすと味わいが分かりにくくなるため、15℃~18℃、ワインが美味しい「ちょい冷え」くらいでグラスに注いで飲むのがお勧めです。 ◆基本、すべてグルテンフリーです(麦芽を使用した商品を除く)
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40本お選びくださいセット
¥20,000
個人だけど業務店レベルで買いたい、というジャンキーのための40本セットです。 ※業務店の方は、発注用URLが有りますので、ここから発注せずにご連絡ください。 以下から、好きなものを合計40本になるようにお選びください。 同じものを40本注文したい方も、こちらからお願いします。 ※◆選び方:「カートに入れる」の後にお支払い方法などを設定する画面にとびます。 ※◆そこの「備考欄」にご希望商品を記載してください。 ※◆備考欄の書き方:アルファベットと本数をご記載ください。 記載例: Aを3本、Bを2本、Gを1本 記載例: Aを3本、残りはおまかせ 記載例: 甘めのもの4本、限定品2本 A◆honey bee 幻の蜂蜜が香るフラッグシップ B◆northern dark snail 紅茶とカモミールが革命的な定番品 C◆a glass of chocolate カカオ豆全部入り、一杯のチョコレート D◆coconut porter longicorn 黒ビールのような一本 E◆pigeon-blood ladybug ビーツで醸す見沼のテロワール F◆sugar cane prototype 高級キビ糖とほろ苦い隠し味 G◆夜の不知火 発酵に発酵を重ねたワイン粕 H◆virgin deathstalker 世界一辛い、旨い発酵ジンジャーエール I◆すだち 一番飲みやすい!甘酸っぱく華やかな入門商品 J◆杉と阿波晩茶 これを待っていた!絶妙な糖度の低さとスパイスのハーモニー 名称:発酵炭酸飲料(発酵ジンジャーエール) 原材料:ラベル画像に掲載 内容量:200ml 賞味期限:製造より1年 アルコール分:約0.3%(これはお酒ではありません) ※完熟したブドウでも0.2~0.4%のアルコールが含まれます。 ============== A◆honey bee(ハニー・ビー) 甘い蜜を運ぶミツバチを意味する"honey bee"、グラスにそそいでゆっくりと楽しめば、生姜、レモン、蜂蜜、発酵による香りが次々と顔をのぞかせます。 特にハチミツは「龍眼」というライチに似た南国の果物の花の単花蜜を使用しています。 この龍眼の花は梅雨の2週間ほど前に咲き、梅雨が始まると散ってしまうため、ミツバチが蜜を採取できる期間は、年間を通してこの2週間だけと言われる、幻の蜂蜜です。地元のものではありませんが、この蜂蜜でないと、この香りを出すことができなかったので、こだわって使用しています。 お酒との組み合わせなら、バーボンやジン、日本酒、赤ワイン、黒ビール、ウオッカなどが合います。特に、honey beeの入ったグラスにゆっくりと赤ワインをそそげば、フロートカクテルとして見た目も美しい一杯に変身します。 ============== B◆northern dark snail◆(ノーザン・ダーク・スネイル) 直訳すると「北方の黒っぽいカタツムリ」。カモミールと紅茶を贅沢に使用した一本です。 北国(north)を象徴するカモミールに紅茶(black tea)を加えたカタツムリ(snail)シリーズです。 ※カタツムリシリーズはお茶をメインに据えたシリーズ。カタツムリのように閉じこもり、ゆっくりじっくり楽しんで、味わい深い日にしてほしい、というコンセプトから生まれました。 紅茶は本場イギリスの品評会でも受賞歴のあるブレンダーの中峰剛氏に「カモミールとよく合う配合で」と失礼を承知で頼み込んでブレンドしてもらいました。最終的にはアッサムのオレンジペコーを中心に、埼玉が誇る狭山茶の茶葉から作られた紅茶をブレンドすることで、しっかりとした味わいの中にも繊細さを兼ね備え、かつカモミールの甘い香りもしっかり抱き込んでくれる、という素晴らしい茶葉が完成しました。 お酒との組み合わせなら、スコッチウイスキーが最高。その他、ウォッカ、ブランデー、白ワイン、フルーティーなクラフトビールなどが合います。 ノンアルコールなら、アーモンドミルク、オーツミルクで割ってもおいしいです。 ============== C◆a glass of chocolate(ア・グラス・オブ・チョコレート) 有機栽培のカカオ豆の殻(カカオハスク)をお茶のように煮出して生姜と合わせ、発酵させました。カカオハスクはNPO法人ワールド・サポート・プロジェクトが販売するフェアトレードのベトナム産有機栽培チョコレートの製造過程で出たものです。この「カカオハスク」はカカオ豆の殻の部分のことで、ほとんどが産業廃棄物として処分されています。それをお茶のように煮出して発酵させ、最後にココアパウダーとカカオバターを砂糖と一緒に練り、タンクへ入れて仕上げました。結局、カカオ豆の全ての部位が入りました。名前は、ジンジャービアの故郷、イギリスはヨークシャー出身の作家、ジョアン・ハリスの小説「ショコラ」の中に登場する一節から。 ============== D◆coconut porter longicorn(ココナッツ・ポーター・ランジコーン) ココナッツ香る黒ビール「coconut porter」の味わいを求めて造りました。longicornは「カミキリムシ」という意味ですが、語源には突き出た、尖った、という意味があり、世界で誰も取組んでいないビールの味わいを追求する発酵ジンジャーエールのシリーズ名にぴったりだと思い、名付けました。 焙煎した麦芽(チョコレートモルト)とホップ(メルクルorザーツ)に加えてココナッツチップ、デーツシロップまで入れた一本で、飲んで暫くしてから生姜のポカポカ感が効いてくるので、本当にアルコールを飲んだような錯覚があります。造っている私たちでさえアルコールが出てしまっていると勘違いして、最終的に研究機関にアルコール分析を依頼したほどです。(結果はノンアルコールでした。)もはや巷のノンアルコールビールより美味しい、と自負しています。人気なので定番品に格上げしました。 ============== E◆pigeon-blood ladybug(ピジョン・ブラッド・レディーバグ) pigeon-bloodとは、鳩の血…ではなく、最高級のルビーを指す言葉です。ladybugはテントウムシ。醸造後の鮮やかで濃厚な赤色から、この名前を付けました。残念ながら、無添加・無着色のため、瓶内でこの赤色を保つことはまだ難しいのですが…。 この色はビーツから来ています。市内でヨーロッパ野菜を栽培する農家さんやNPO法人から無農薬のビーツを仕入れ、贅沢に使用しました。なんと使用量は容量の7%!土を感じさせるビーツ特有の豊潤な香りと滑らかな味わいはなんとも不思議。この風味、なぜか欧米人には大人気なんですが、狙いはそこではありません。この商品は、食事と合わせることでその真価を発揮します。 これほど食事と合うノンアルコールは、きっと今までどこにも無かったはず。 とくにお肉との相性には、「これでノンアルか・・・」とソムリエも驚くほど。 お肉の香りを、土のような温かな香りでふわりと包み込んで、喉の奥に優しくいざなってくれます。お肉と同調系のマリアージュが可能なノンアル飲料なんて…あなたは信じられますか? ============== F◆sugar cane prototype (シュガー・ケーン・プロトタイプ) 精製の粗いキビ糖「洗双糖」だけを100%使用しています。このキビ糖は、サトウキビ由来のミネラルが豊富で、乾燥させてもベトベトしています。水に溶かすと、サトウキビのジュースの香りがして、とても爽やかで奥深く、温かみさえ感じます。 ここに、カカオの殻をほんの少しだけ加え、かすかな苦味と甘い香りを引き立てることで、飲み易く、シンプルなのに味わい深い一本に仕上げました。まさに「大人向けの発酵ジンジャーエールの入門編」というところ。 これ5:ホワイトラム1で割ったラムバックは、最高のラムバックの一つ。 ============== G◆夜の不知火(ヨルノシラヌヒ) 糖度15%を誇る最高においしい不知火の果汁を23%も使い、隠し味にシナモンとローズマリーを少々。 香り、味わい、余韻と、表情の変化を楽しめるのが魅力です。 爽やかな太陽を思わせるジューシーな不知火ですが、水平線に姿を現すのは真っ暗な夜。この商品も夜にゆっくりと楽しんでほしい、と思いこんな名前になりました。 ところで、120kgの不知火を2人がかりで朝6時から深夜1時半まで休まずに、丁寧に搾って仕込んだところ、本当に…大変でしたので、もう造らないと思います。 ============== H◆virgin deathstalker(ヴァージン・デスストーカー) 辛党から絶大な人気を誇る世界最辛の「唐辛子」をテーマにした発酵ジンジャーエール。地元の無農薬唐辛子をふんだんに使い、あまりの辛さにむせながら仕込みました。 辛いだけでなく、唐辛子の香りと旨味がぎゅっと詰まった「キュートな味わい」です。 世界で一番毒の強いサソリ「deathstalker(デス・ストーカー)」の名前を冠したこの商品は、プサジュエラ、プリッキーヌ、ハラペーニョ、島とうがらしの4種類の唐辛子に、ギネス記録の辛さを誇るキャロライナ・リーパー(スコヴィル値200万超え)を少量加えました。液体の量に対して、1.3%にも及ぶフレッシュな唐辛子を使用。 飲み方はしっかりと冷やしてガブっとやること。中途半端な温度でちびちびやると、辛くて飲めません。容赦ない辛さです。 冷凍庫で冷やしたテキーラで割って飲んでも最高です。醸造技術向上により去年よりも芳醇で美味ですが、10秒くらい経つと悶絶します。 ============== I◆すだち(スダチ) 徳島県とコラボ商品。徳島の特産品、名物といえば、まず最初に思い浮かぶ「すだち」。 他の柑橘類にはない、唯一無二のスパイシーな香りと、思わず目を細めてしまう程のさわやかな酸味は、徳島県内だけでなく、全国で親しまれています。 今回はこのすだちの味わいをしっかりと引き出すため、万人受けする優しい酸味と甘み、ほんのりスパイシーなすだち特有の香りに仕上げました。 これ5:ウォッカ1で割れば、飲みやすすぎて、少し危険なモスコ・ミュールができ上がります。 ============== J◆杉と阿波晩茶(スギトアワバンチャ) 徳島県コラボ商品。香り高い徳島杉と、繊細で柔らかな阿波晩茶を合わせた発酵ジンジャーエールです。繊細な香りを引き立てるため、酸味と甘さは控えめに仕上げました。 これまでになかった味わいなのに、爽やかでどこか懐かしい… 炭酸飲料なのに和食にも合わせられる、徳島県知事も絶賛した一本です。 これ5:バーボン1で割ってつくる"nock on woods"は、最高においしいカクテルの一つ。 ============== 【共通】 ◆無添加、無香料、無着色、無加水、無濾過、手造りにこだわり、昔ながらの製法で大切に醸造しています。 ◆よって、キンキンに冷やすと味わいが分かりにくくなるため、15℃~18℃、ワインが美味しい「ちょい冷え」くらいでグラスに注いで飲むのがお勧めです。 ◆基本、すべてグルテンフリーです(麦芽を使用した商品を除く)
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